英語コーチング比較|第二言語習得の観点で選ぶ5社【2026年8月時点】

英語学習ロードマップ
【広告】この記事にはアフィリエイトリンク(プロモーション)が含まれます。掲載している料金・プラン内容は2026年8月4日〜7日にかけて各社の公式サイトを確認したものです。内容は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

英語コーチングの比較サイトを開いて、気になった5社の名前をメモした。
料金を調べたところで、手が止まる。

2ヶ月で49万円。3ヶ月で63万円。
「さすがに高い。でも独学では変わらなかった」

結局その日もタブを閉じて、決められないまま終わる。

心当たりはありませんか?

決められないのは、あなたが優柔不断だからではありません。比べるための軸を、誰も渡してくれないからです。

どのサイトも「おすすめ5選」を横並びに置くだけで、どれを選ぶべきかの基準は出てきません。実際に料金を調べると、月額換算で3.5万円から24.6万円まで、約7倍の開きがあります。同じ「英語コーチング」という言葉で呼ばれていても、売っているものが別物だからです。

この記事では5社の料金と中身を並べたうえで、「あなたの英語が伸びていない原因はどこにあるのか」から逆算して選ぶ方法をお伝えします。知名度でも価格でもなく、自分のボトルネックに噛み合うかで決めるべきだからです。

英語コーチング5社の比較【2026年8月時点】

サービス 料金(税込) 月額換算 主に鍛えるもの
Bizmates Coaching 15分プラン 34,650円/月
30分プラン 54,450円/月
(初月半額)
約3.5〜5.4万円 ビジネス英会話の実践力
(毎日のレッスン込み)
mimitore
(産経オンライン英会話Plus)
198,000円 / 3ヶ月
※後述の注記を参照
約6.6万円 リスニングと発音
(音声知覚の強化)
RIZAP ENGLISH 492,800円
(入会金55,000円+437,800円/英会話コース16回)
約24.6万円
(2ヶ月換算)
学習の徹底管理
+週2回のセッション
プログリット 2ヶ月 457,600円
3ヶ月 632,500円
6ヶ月 1,190,200円
(入会金55,000円込)
約21〜23万円 学習の設計と時間管理
(コンサルティング型)
スパルタ英会話 入会金 55,000円
受講料は要問い合わせ
短期集中の会話量
スパルタ英会話の料金について
2026年8月4日 時点で、公式サイトの料金表が画像で掲載されており、受講料の金額がテキストとして公開されていません。この記事では推測での記載を避けます。金額は無料カウンセリングで直接ご確認ください。

なぜ7倍も違うのか|「コーチング」の中身が別物だから

価格差の正体は、コーチが介入する量と、レッスンが含まれているかどうかです。

プログリットとRIZAP ENGLISHは、コンサルタントが学習計画を設計し、毎日の進捗を管理します。週次の面談に加えて日次のフィードバックがあり、人の稼働時間が大きい。だから高額になります。

一方Bizmates Coachingは、月4回のコーチングと毎日のオンライン英会話レッスンを組み合わせた設計です。コンサルティングを月4回・1回15分(または30分)に絞ることで、価格を大幅に抑えています。

mimitoreは、対象をリスニングと発音に限定しています。守備範囲を狭めることで、3ヶ月で20万円を切る価格に収めました。

つまり「高い=良い」でも「安い=物足りない」でもありません。あなたに必要な介入がどれかによって、妥当な価格帯が変わります。

選び方|あなたのボトルネックはどこにあるか

英語が伸びない原因は人によって違います。原因が違えば、必要なサービスも変わります。

第二言語習得研究では、英語を話すまでの過程を「音を聞き取る」「意味を理解する」「言いたいことを組み立てる」「音にして出す」という段階に分けて考えます。つまり、どこで詰まっているかによって、打つ手がまるごと変わるということです。

見極めずにサービスを選ぶのは、痛みの原因を調べずに薬を選ぶようなものです。効かない場所にお金を払うことになります。

① 「読めばわかるのに聞き取れない」→ 音声知覚が壁

英文を目で読めば理解できる。同じ文が音声になると、途端に聞き取れない。

この場合、足りないのは語彙でも文法でもありません。音を認識する処理が追いついていないのです。

ここが壁になっている人が、会話量を増やすタイプのサービスに入っても効果は限定的です。聞き取れない状態で会話をしても、聞き取れないままだからです。

このタイプに最も噛み合うのが mimitore です。リスニングと発音に特化しており、初回に「mimi診断」で聞き取りのレベルを判定してから、そのレベルに応じた課題が配信される設計になっています。

自分がこのタイプかどうかは、「読めばわかるのに聞き取れない」大人のためのリスニング「音声知覚」3ステップで確認できます。

② 「言いたいことが英語にならない」→ アウトプットの型が不足

聞き取りはできる。言いたいことも頭にある。それなのに英語にならない、あるいは中学生レベルの文しか出てこない。

必要なのは会話の場数ではありません。自分の英語と「本来言うべきだった英語」のギャップに気づき、それを埋める作業です。話しているだけでは、この気づきは起きにくいことがわかっています。

ビジネスの場面で使う英語を鍛えたいなら Bizmates Coaching が該当します。毎日のレッスンで話す量を確保しながら、月次のコーチングで方向を修正する構成です。価格も月3.5万円からと、この5社では最も抑えられています。

この段階の詳しい仕組みは、英語スピーキングが上達しない本当の原因。「Noticing Gap」で知性を英語に変える3ステップで解説しています。

③ 「何をやればいいかわからない」「続かない」→ 設計と管理が壁

教材は買った。アプリも入れた。それなのに何から手をつければいいかわからない。始めても続かない。

このタイプの課題は、英語力そのものではありません。学習の設計と習慣化のほうです。ここに効くのが、プログリットやRIZAP ENGLISHのような、毎日の学習を管理してもらう形式になります。

価格は月21〜25万円と高額ですが、「自分では設計できない」「一人では続かない」という自覚がある人にとっては、その部分を外注する対価と考えられます。

逆に言えば、自分で計画を立てて続けられる人が、この価格帯を選ぶ必要はありません。

学習の順番については、英語勉強法は「順番」が9割。SLAが導く大人のための4ステップにまとめています。

各サービスの詳細

Bizmates Coaching|ビジネス特化で、価格を抑えた設計

ビジネス特化型オンライン英会話のBizmatesが提供するコーチングです。15分プランが月34,650円、30分プランが月54,450円(2026年8月4日 時点)。最低契約期間の定めがありません。
初月半額(15分プランなら17,325円)の適用には、無料会員登録から3日以内に有料会員へ移行するという条件があります。再入会と法人プランは対象外です。

特徴は、月4回のコーチングに加えて毎日のオンライン英会話レッスンが含まれる点です。初回のコーチングで6ヶ月ぶんの学習プランを作成し、以降は月次で軌道修正していく形になります。

向いている人:ビジネスの場面で使う英語を鍛えたい。話す量を確保しつつ、方向性だけプロに見てほしい。コーチング型を試したいが、20万円は出せない。

向いていない人:毎日の学習を細かく管理してほしい人。コーチと向き合うのは月4回・合計1〜2時間なので、手厚い伴走を求める場合は物足りなく感じる可能性があります。

初月半額の条件と、コンサルティングが月1時間で足りるかどうかはBizmates Coachingの評判と料金で詳しく検証しています。

Bizmates Coaching 公式サイト

mimitore|リスニングと発音に絞った専門コーチング

産経オンライン英会話Plusが提供する、リスニングと発音に特化したコーチングプログラムです。期間は3ヶ月、50分のオリジナルレッスンが全12回含まれ、入学金は無料です(2026年8月5日 時点)。

料金について(要確認)
2026年8月5日 時点で、公式サイト内のページによって金額の表記が異なります。メインページには「198,000円(税込)」、別ページには「187,000円」と記載されています。
この記事では高いほうの198,000円を基準として扱いますが、実際の金額は無料相談会で必ずご確認ください。

初回に「mimi診断」というリスニングテストで、聞き取りのレベルを「赤ちゃん耳」「ネコ耳」「コウモリ耳」「イルカ耳」の4段階に分類し、そのレベルに応じたカリキュラムを組みます。毎週50分のレッスンに加えて、日々の自習コンテンツがLINEで配信され、月次の確認テストで進捗を測る構成です。

受講前後のテストで点数が下がった場合に1ヶ月間の無料延長が受けられる「成長実感保証」もあります(出席回数などの規定あり)。

向いている人:読めばわかるのに聞き取れない。発音に自信がなく、通じないことがある。リスニングだけ集中的に何とかしたい。

向いていない人:スピーキングの総合力を上げたい人。守備範囲がリスニングと発音に絞られているため、会話全体を鍛えたい場合は別のサービスが適しています。

カリキュラムの中身と、修了者の口コミがまだ少ない点については、mimitore(ミミトレ)の評判|リスニング特化コーチングは何を鍛えるのかで詳しく整理しています。

mimitore 公式サイト(無料相談会)

RIZAP ENGLISH|週2回のセッションと学習管理

英会話コース(全16回)で、入会金55,000円+コース料金437,800円の計492,800円(2026年8月7日 時点)。週2回・1回50分のセッションを、2ヶ月かけて実施します。

24回(3ヶ月)と32回(4ヶ月)のコースもあり、この2つは一般教育訓練給付制度の対象です。16回コースは対象外なので、給付を受けたい場合は24回以上を選ぶことになります。

30日間の全額返金保証もあります。合わなかった場合の出口が示されている点は、高額サービスとしては安心材料になります。

向いている人:短期間で集中的に取り組みたい。一人では続かない自覚がある。対面またはオンラインで担当がつく形式を求めている。

向いていない人:自分で学習計画を立てて実行できる人。管理してもらう部分に価値を感じないなら、この価格帯を選ぶ理由は薄くなります。

1日3時間という前提の重さと、分割払いにしたときの総額はRIZAP ENGLISHの評判と料金で詳しく検証しています。

RIZAP ENGLISH 公式サイト(無料カウンセリング)

プログリット|学習の設計に振り切ったコンサルティング型

ビジネス英会話コースで2ヶ月457,600円、3ヶ月632,500円、6ヶ月1,190,200円(いずれも入会金55,000円込、2026年8月4日 時点)。2ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月から期間を選べます。
30日間の全額返金保証(入会金を除く)があり、3ヶ月・6ヶ月コースは一般教育訓練給付制度の対象で最大10万円のキャッシュバックを受けられます。給付には修了認定基準を満たす必要があります。

ビジネス英会話のほか、初級者コース、TOEIC® L&R TESTコース、TOEFL iBT®/IELTSコースが用意されています。

特徴は、レッスンではなく「学習の設計と管理」に振り切っている点です。何をどの順番でどれだけやるかを決め、日々の実行を管理します。

向いている人:学習時間は取れるが、何をやるべきかがわからない。自己流の限界を感じている。短期で結果を出す必要がある。

向いていない人:レッスンで話す量を増やしたい人。設計と管理が主で、会話練習そのものは別途必要になります。予算の制約が強い場合も、他の選択肢を先に検討したほうが現実的です。

料金の内訳と、実際に語られている評判はプログリットの評判と料金|向いている人・向いていない人で詳しく整理しています。

プログリット 公式サイト(無料カウンセリング)

スパルタ英会話|短期集中で会話量を確保する

3ヶ月の短期集中を掲げる英会話サービスです。受講期間は1ヶ月から6ヶ月まで選べます。入会金は55,000円(2026年8月4日 時点)。

特徴はグループレッスンが1日最大10時間通い放題という点で、会話量に振り切った設計です。これに個別カリキュラムのマンツーマンレッスンと、専属コンサルタントのサポートが組み合わさります。「スパルタ」という名称ですが、無理に勉強させるのではなく、英語を話さざるを得ない環境に長時間身を置くという意味づけです。

向いている人:とにかく話す量を確保したい。通える校舎が生活圏にある。
向いていない人:完全オンラインで完結させたい人。通学が前提の設計なので、地方在住の場合は選択肢に入りにくくなります。

ただし2026年8月4日 時点で、公式サイトの料金表が画像で掲載されており、受講料の金額がテキストで公開されていません。この記事では推測での記載を避けます。検討する場合は、無料カウンセリングで総額を必ず確認してください。

スパルタ英会話 公式サイト(無料体験・カウンセリング)

英語コーチングが必要ない人

ここまで5社を比較してきましたが、全員にコーチングが必要なわけではありません。次に当てはまる場合は、まず別の手段を試してください。

コーチングを急がなくてよい人
・自分で学習計画を立てて、3ヶ月続けられた経験がある
 → 設計と管理の部分にお金を払う必要が薄い
・まだ学習を始めたばかりで、何が課題かわかっていない
 → 課題が特定できていない段階では、何を強化すべきかも決まらない
・月10万円以上の支出が生活を圧迫する
 → 続かない金額を払うと、途中で止まって全額が無駄になる

特に2つ目に注意してください。自分のボトルネックがわからないままコーチングに入ると、必要のない部分に高い費用を払うことになります。

まずは現在地を測ることから始めてください。目標レベルまでにどれくらいの学習時間が必要かは、英語を習得するのに必要な時間は?目指すレベル別に学習時間と学習方法を解説で確認できます。

まとめ|価格ではなく、ボトルネックで選ぶ

英語コーチング5社を比較すると、月額換算で3.5万円から24.6万円まで大きな開きがありました。この差は品質の差ではなく、提供している内容の差です。

  • 聞き取りが壁 → mimitore(リスニング・発音に特化)
  • ビジネスで話す力が課題 → Bizmates Coaching(レッスン込みで価格を抑えた設計)
  • 設計と継続が課題 → プログリット/RIZAP ENGLISH(管理を外注する)

どのサービスも無料カウンセリングを用意しています。複数社を受けて、自分の課題をどう見立てるかを比べるのが、失敗の少ない進め方です。同じ課題を説明しても、返ってくる提案は会社によって変わります。その提案の中身こそが、そのサービスの実力を測る材料になります。

なお一般教育訓練給付制度の対象になるコースがあります。プログリットは3ヶ月・6ヶ月コース、RIZAP ENGLISHは24回・32回コースが該当し、条件を満たせば最大10万円が戻ります。実質負担で比べると印象が変わるので、対象かどうかはカウンセリングで確認してください。

料金やプランの内容は変更されることがあります。この記事の情報は2026年8月7日 時点のものです。申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

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